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洗剤を使うことへの疑問①

by kaorin

超強力イオン水生活始めた!と、言っておきながら、ずいぶん空いてしまいました…

今日はわたしが超強力イオン水をなぜ使うようになったのか?
までのお話をさせてください。

まず、わたしの洗剤なし生活のきっかけから。。

そもそも、洗剤?石鹸?と、思うようになったキッカケ

昔、祖父が、ある時、「肌は自分で綺麗になる力があるから石鹸でゴシゴシ洗う必要はないんや」と、何かの拍子で言ったことが元は始まり。

それから35年近くわたしの記憶の奥底に眠っていたその言葉はある時突然目覚めるのです。いくつかの事件を経て…。

事件 1) 約15年ほど前

生まれて1歳近くになる甥、首筋や肘の裏がアカギレのようになってとても痛そうな状態になっていました。

それを見た当時医学生だった妹が、
「お兄ちゃん、ちゃんとしっかり洗剤流してあげてる?泡がなくても石鹸残ってるんやで。子供の肌は弱いからちゃんとしっかり流してあげてな」
と、いつもお風呂に入れるという私の弟に言ったのでした。

それ以降、弟は入念に流すようになったよう。可愛い甥のお肌もぷりぷりツヤツヤに戻り、首筋、ひじ裏のアカギレはなくなりました。

そんなことを見つつ、わたしは「石鹸て残るんやー」くらいの思いでいました。

事件 2) 5-6年ほど前

そこから数年、縁あってわたしはアロマオイルを使って自分の化粧水を作るようになっていました。

それが評判で会社の働くママさんたちからよろず相談を受けるようになります。

その中の一つに出産後すぐのママさん特有のひどい手湿疹がありました。

ひどく赤ギレガサガサになった手。割れて血が出てる。。。

ママさん曰く、手袋をして洗い物してもダメ。「ステロイドを塗ってる間は治るんだけど止めると元に戻って何を塗っても治らないんだよね」とのお困りでした。

相談を受けてわたしはさっそく肌に良いと言われる精油を使って軟膏を作りました。

ラベンダー、カモミール、ヘリクリサム、フランキンセンス、湿疹や肌荒れに良いという、保湿、お肌の修復のお花の香りがメインの軟膏です。それを塗ってもらいました。

が、みんな何も言ってきません。
なんか、おかしい。
聞いてみると…

「香りは使いやすくてすごく良いけど、塗ると余計にカイカイとなり、たまらん!」とのこと。

ごめんなさい〜💦💦💦

う、う〜む。でもなんでだろ?
わたしは蕁麻疹にカモミールを塗ったら痒みがおさまったんだけどなぁ…

なぜ?

悪化させてそのままでは申し訳ない💦💦

困ったわたしは、その時、いざという時に使っていたブレンドを勧めてみました。

それは、ただれ など本当にひどい肌の状態の時に使っていた刺激の強いブレンドです。

「あかんかったらすぐやめてね」と言いながら、抗炎症の効果があると言われる草のオイルを使った軟膏を渡しました。

オレガノ、タイム、バジル、なんとも言えない薬草臭。でも、デトックス効果は抜群です。
それを塗ってもらいました。

すると、数日経ち、ママさん達がこぞって、手を出し、
「見て!アレ塗ったらめっちゃ良くなってん!一回塗っただけでけっこう効果ある!塗るのが夜だけでもとてもいい!」
とのこと。

アレアレ?
お肌に良い、痒みに効果あった精油の軟膏ではダメで、デトックスの精油はいいの??

え??
お肌を良くする前になんかデトックスする必要があるの??

何?
ママたちなんで手が荒れてたの??
手荒れの原因は洗い過ぎによる極度の乾燥じゃないの?

ん??
とても謎でした。

事件3)  Last case 最近

コーヒー油浮き事件。
これがトドメでした。。

1人暮らしをはじめてやっと自分で洗剤を選ぶようになったわたし。できるだけ天然に近いもので地球環境に良いものをとわたしは思いました。

手に優しい食器洗い洗剤とか言いながら何回洗い流してもヌルッとして洗剤が落ちた感じがしない市販の洗剤がどうにも気持ち悪くて嫌で、たまらなかった。

よくよく考えた結果、石鹸洗剤を使いはじめました。
最初はとても満足でした。

Bubble Soap Bubbles Colorful - rihaij / Pixabay

rihaij / Pixabay

が、ある日コーヒーをドリップしたカップをじっくり見てみるとぬらぬらしてる…
うーん??
なんか、虹虹もしてない?

グラスを見ると鏡が曇ってるようなすっきりしない薄曇り。
こ、これは、もしや、石鹸カス?

えーーーーっ

ただの自分の無知とはいえ、
ショックでした。
ちゃんと洗い流せてると思っていたのに。
身体にも地球にも良いと思ってやっていたのに。。
こんなんをわたしは毎日飲んでたんかっ、、、‼️

②に続く…

上記のお話はあくまでわたし個人の体験のお話です。科学的根拠はございません。

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